うつ病のメカニズム

うつ病は最近の研究で脳に原因があるとわかってきています。
異変が起きている場所は脳の一部が委縮しているとされています。
脳が委縮ってアルツハイマー病などを思い浮かべて怖いですよね。
脳の奥深くにある偏桃体
恐怖や不安、悲しみなどの感情が生まれます。
うつ病の患者さんは健康体の人よりも偏桃体の活動が強くなっていることがわかります。
つまりそれがうつ病になったと判断されているわけですね。
生物が進化する中できわめて重要な働きをするのが偏桃体です。
5億二千年前にいた節足動物(エビやカニ)昆虫の祖先
私達人類の遠い祖先の魚がいます。
小さい魚ですが外敵から守る脳がありました。
節足動物は神経が体に分散しているだけの生き物です。
しかし魚には脳があって偏桃体がある。

医師と終末期医療

終末期医療とはターミナルケアとも呼ばれ、回復の見込みが少なく死期を迎えた末期の状態にある患者さんをどう看護していくかという医療です。特に延命を目的とするのではなく、患者さんの身体的・精神的苦痛をできる限り軽減し、QOLの維持向上に努めることを目的としています。医療的処置としては患者さんの疼痛や不快な症状を和らげる緩和処置を中心とし、メンタル面を優先した総合的な措置が取られます。

終末期医療を行うには、ガンなどの終末期にあって病状が確実に進行しているため、その先に死があるということを患者さん本人がよく理解し自覚していることが必要です。また、意思表示が可能で延命措置を望まない場合には、延命措置を望まない意思が正当と評価できるような書面で意思表示することも必要です。

日本人の死亡原因のTOPを占め、年間の死亡者数は34万人を超えるガンという病気は、誰にでも起こりうる病気です。ガンにより自分自身が余命を宣告されたらどうするか、末期ガンの家族をどうサポートしていくかという問題は実に身近なものとなっています。終末期医療においては本人の意思が反映されにくい、苦痛を緩和できない場合もある(約1割強)、施設・マンパワー不足といった問題もありますが、ホスピスや在宅における緩和ケアなどとして人の最期の生き方を尊重する終末期医療が浸透してきています。誰もが向き合う問題であること、いざという時に意思表示ができないかもしれない、などという点から家族を含めた生命最期の選択を話し合っておくことが必要な時代にきているのかもしれません。

医師をはじめ医療従事者側に立った終末期医療では、病気の症状のコントロールに努め、患者さんとのコミュニケーションを大切にすることが最も重要です。そして患者さん本人と同じ苦しみや葛藤と闘うことになる家族のケアにも気を配ることが求められます。特に患者さんとのコミュニケーションにおいては、患者さんの言葉に耳を傾け、患者さんが考える在り方やニーズを深く理解することで療法や処置に反映していくことになります。またガン治療において、もはや化学療法ではなく、ガンの苦痛を和らげることに重点をおいた支持療法にシフトするべきであると判断するには、医師のしかるべき知識、経験、医療人としての倫理観が必要であり、常に最新の情報に精通した上での最上の判断であることが求められます。終末期医療とその対極にある延命治療は未だグレーゾーンな部分が多く、医師にはその度こうした難しい判断が迫られる医療と言えます。

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